レポート

【発行】見島のカセドリ行事『蓑の作り方』

令和2年度「伝統芸能文化 復元・活性化共同プログラム」で採択した「見島のカセドリ藁蓑製作技術の確保計画」(加勢鳥保存会)について、見島のカセドリ行事「蓑の作り方」を発行しました。

「見島のカセドリ藁蓑製作技術の確保計画」にて、2020年〜2024年度まで加勢鳥保存会とTAROが共同し、見島のカセドリ行事に使用する藁蓑の製作技術の継承に取り組みました。佐賀市内では途絶えてしまった見島のカセドリ行事の藁蓑製作ですが、別の地域の藁職人さんに今後も継承しやすい手法を開発いただき、加勢鳥保存会に技術指導いただきました。
本冊子は、そのプロセスを設計図や写真、イラスト、動画を交えて紹介しています。見島のカセドリ行事に関心がある!藁蓑を作ってみたいという方はぜひ挑戦してみてください。

見島のカセドリ行事『蓑の作り方』(PDF)のダウンロードはこちらをクリック

『蓑の作り方』の動画全編(講師&撮影:荒川美津三、御厨真澄)※冊子と併せて参考にしてください

『蓑の作り方』にご協力いただいた荒川美津三さん、御厨真澄さん、荒川陽子さん、加勢鳥保存会の皆様(対面講習会にて)

また、冊子原本をご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号を明記の上、eメールにてご連絡ください(欲しい理由もお知らせいただけると今後の参考になります)。着払いの宅急便にてお送りいたします。
eメールアドレス:taro★traditionalarts.net
★を@に変更して送付ください。


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