令和3年度「伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム」採択事業「笛譜・唱歌制作による石見神楽の継承円滑化事業」
島根県を代表する郷土芸能である石見神楽の笛は、演者の口伝や独学によって受け継がれてきましたが、特に若い世代においては技術習得が難しい状況にあります。
本事業では京都の民俗芸能関係者と協力して、石見神楽の各保存団体の笛指導者と共に、笛譜及び口唱歌の作成、笛指導法の開発を行っています。
その一環で、若手世代の笛継承者を発掘するために、石見神楽笛教室がスタートします。